北海道ではGW明けからが本格的な畑のシーズンです。
今年も72平米(8m×9m)の小さな畑を借りてやっていきます。
昨年のサツマイモ栽培の振り返り
昨年、初めてサツマイモを育てました。
収穫は小ぶりなサツマイモばかりでした。
小さいものばかりになってしまった要因は色々考えられます。
まずは、温度不足です。
私の住む所は北海道の中でも寒い地域なので、やはり積算温度が不足していたようです。
あと、植え付け後に葉を枯らしてしまいました。
5月末に苗を植え付けましたが、6月に入っても寒くビニールを掛けたのですが、ビニールの開け閉めを1日怠ったら、すべての苗の葉が萎れてしまいました。
(いやぁああーーーーーっ!!!)
ちょうど日中暑くなった日だったので一発でした…。
しかし、さすがはサツマイモ!
緑の葉っぱゼロまでいったのに、数日後には新しい葉が出てきました!!!
その後も小さいながら順調に育ち、
↓これが収穫前には、、
こうなりました!!!
どどんと復活!!!\(°o°)/
すごく強いです、サツマイモ!!!
今年のサツマイモ栽培の準備
今年こそ大きいサツマイモ作るぞー!!
と、苗を買うためにホームセンターに行きました。
そうしたら、なんと!
サツマイモの苗がもう売り切れ〜!!!(゜o゜;
しょうがなく通販で探しました。
このあたりを買おうかなと思っています。
(アマゾンでもあつかっているのですね!)
芽出しに挑戦
サツマイモは、苗から育てる必要のある作物です。
種芋から苗を育てられれば、苗を買わずに済みます。
今年は苗の購入と合わせて、昨年収穫したサツマイモがまだ貯蔵できているので、芽出しにチャレンジしてみることにしました。
苗を切り出せる長さに芽が育つまで、1ヶ月〜1ヶ月半かかるようなので、取り掛かるのがちょっと遅かったです^^;
あくまでも実験ということで、サツマイモ2本だけ使います。(本命は通販の苗です…笑)
芽出しの準備
調べてみたところ、2通りの芽出しのやり方がありました。
- 水に漬ける
- 土に埋める
土を使ってやる方法が失敗が少ないようなので、今回は土を使う芽出しをやってみることに。
昨年の土の余りと小さいプランターで挑戦です。
▲小さめプランター、扱いやすくてよいです。
土に埋める前にすることがひとつ。
芋を48〜50 ℃のお湯に40分漬けます。
これをすると、しないものに比べて発芽が早くなり、さらに丈夫なツルが取れるようなのでやってみました。
(芋:むむ、暖かいぞ、春かな?)
温度を維持するために、適宜お湯を追加しました。
芋を土に埋める
いよいよサツマイモを土に埋めます。
適当なプランターに適当に土を入れて埋めました。
軽く土を被せ、イモの乾燥を防ぎます。
プランターの下から水が流れ出るのが確認できるくらい、しっかり土を湿らせます。
(あ、水流でイモが出てきてしまった…)
また軽く土を被せました。
発芽までは、温度と湿度の維持がポイントです。
温度25℃、湿度80%以上を維持すれば、3日ほどで芽が出てくるそうです。
まだ夜は寒いので、蓄熱暖房機が稼働中の我が家。
発芽までは、蓄熱暖房機の前に置くことにしました。
湿度を維持するために、穴を空けたビニールを被せてあります。
毎日見て霧吹きで水をやろうと思います。
また、様子をお伝えしたいと思います。